塗装の下塗りについて・・・(´・ω・)

お疲れ様です。主任の足達です。

３月も残りわずかとなってきました！先日家の近所を車で通っていると桜が意外に早くも咲き始めてました!(^^)!

春が来たという感じがします！週末に花見をする方が多いでしょうね！？

さて今回は色々な塗装をする時に始めに塗る材料（下塗り）について書いていこうと思います(^^♪

建物の塗装の場合だけでも色々な部分があり塗装をします。

屋根、壁、それ以外の付帯部などがありその一つ一つにも色々な種類があり、それにともなっている材料を使います!(^^)!

その中でも必ず下塗りをきちんと塗らなければ上塗り（色）を塗っても直ぐに剥がれたりとしてしまい

施工不良が起きてしまいます(ﾟДﾟ;)

そのため下塗りが必要となり、役目としては密着性や上塗りの塗料の吸い込みを抑えたり、下地を補強したりなど様々です！！

例えば屋根にも色々な種類があります。

スレート、ガルバリウム鋼板、瓦、アスファルトシングル、カラーベスト・コロニアルなどなど・・・

素材も一つ一つ違うので使う塗料も違います(‘◇’)ゞ

ガルバリウム鋼板などの鉄製で出来ている物は錆が出ないように錆止め塗料系の物を使います。

それ以外の屋根はシーラーというものを使います。

下塗りは上塗りとの相性がありますのでそれぞれの上塗り塗料にあった下塗りになります！

シーラーは水っぽい感じでシャバシャバな塗料が主流で透明の物が多く塗っている時は見た感じが分かりにくいですね(・・;)

乾くと艶が出ますので太陽に当たるとよくわかります！！

因みにシーラーには水性系、油性系があり

それぞれ１液タイプと２液タイプの種類がありそれぞれにあったものを使っていきます。

次に外壁になりますがこちらにも色々な種類があります。

モルタル、タイル、ＡＬＣ、そしてサイディングがあります。そしてサイディングは種類が色々とあります！

外壁も屋根同様で下塗りは基本的にシーラー系になりますが

モルタルやＡＬＣの外壁は下地にひび割れ凹凸が生じている場合があるので

フィラー系という材料を使う事により塗膜の厚みがあるので凹凸やひび割れを埋めれます(”◇”)ゞ

フィラー系にも色々あり、基本はシーラーを塗ってからのフィラーになりますがシーラーレスと呼ばれる材料になり

特に改修工事のような塗り替えはこちらのシーラーレスフィラーを使う事が多いです！！

タイルなどは塗装というより撥水剤を塗ることが増えてます。

それ以外だとタイルクリヤーを塗ります！（下塗りが不必要のものが多いです）

サイディングの種類は窯業系、金属系、樹脂系、木質系があり屋根などと同じく金属系には

錆止め塗料系のものを塗り、それ以外にはシーラー系を塗ります。

屋根も外壁も基本的には下塗りが似ていますね(”◇”)ゞ

似て居ると言えばシーラー以外にあるものでプライマーというものもありますが

他の業種でもプライマーと呼ばれるものを使いますが塗装の場合は防錆プライマー（錆止め塗料）

他にも溶剤系の下塗り材をプライマーと言っています(^.^)

一般的な塗装の流れは下塗り→中塗り→上塗りとなっています！

その中で下塗りという作業ですが最初の重要な塗装作業になります！

勿論中塗り、上塗りも大事ですよ(・´з`・)

今回は下塗りについて書いてみましたが大切さが伝わりましたでしょうか？？(^^;)w

屋根、壁の塗装に関することがあれば是非とも株式会社彩建美工まで(^O^)／

お気楽にお問合せ下さいませ<m(__)m>

今回はラーメンの写真ではないのですが、ちょっと前に行った居酒屋さんですがこのカシューナッツ揚げてるやつうまいんですよ！！

南区にある『おっちょこちょい』という店に行った際は是非食べてみてください(”◇”)ゞ

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