受水槽塗装
お疲れ様です!!
ブログ担当のあダッチです( ´ ▽ ` )
7月に入りまだまだ梅雨は続いてますねぇ^ – ^(゚o゚;;
と同時に蝉の鳴き声も増えてきたかと…
梅雨で雨が降るとなかなか思うように現場が進まないと思いますが、勿論生きていくうえで雨が降らないと水不足になってしまうので雨が降ってくれる時期も必要かと( ̄∇ ̄)
てことで今回は受水槽(貯水槽)についてお話ししたいなぁと( ´ ▽ ` )
受水槽とは3階建て以上の建物に対して備えついている装置で、主に一階の敷地内や地下に設置されていて、自分たちが普段生活で使用している水道を捻ったら水が出るという当たり前のようなことなんですが、一般的な住宅では、水道管から直接的に水が出るというシステムですが、3階建て以上のビルなどになるとどうしても
水道管からの水が水圧が足りなかったり、集合住宅(マンション)になると一度に使用される水が多いためその水を貯めておいたり、水圧を補助をするためにポンプで送る役目になる装置になります!!
他にも高架水槽と呼ばれる屋上に設置されているものもあります!!
そのためどちらも外部に置かれているものが多い為、受水槽(タンク)も外壁などと同じように劣化していくことがあります!最近では、半永久的に使用できるステンレス製の受水槽も増えて来ていますが、ほとんどの物がFRP(強化プラスチック製)のものなどで、塗装をして劣化防水として防いでいます^_^
塗装の使用工程としては、まず高圧洗浄でタンクの汚れを落としてたり、タンク(FRP)架台アングル(鉄)をケレンし、錆や苔などを落としていきます^_^
それから、架台アングルには錆止めを塗布していきタンクにはまず、下塗りとして遮光プライマーを塗布していきます^ – ^
遮光プライマーとはタンクの中の水が太陽の光などによって光合成をし、藻類(苔)などの発生を防ぐようにする為に使用する塗料になります(°▽°)
きちんとこちらを塗ってないと、想像できるかとあもいますが、タンクの中の水が…
苔などに覆われてしまっている水になってしまう恐れがありますね(゚o゚;;
しかしながら、このプライマーが遮光というだけありまして、黒色なんです(・_・;笑
それから、シリコン系の溶剤を塗っていき中塗り、上塗りと仕上げるのですが、受水槽のタンクといえば、だいたいクリーム系やアイボリー系に近い色なので
塗ったことある方ならご存知の通り色のとまりが悪いんですね( ´ ▽ ` )
後はFRPということで、ケレンをする際は気をつけて下さいね!
ガラス繊維が入っている為チクチクするんです(゚o゚;;
先日久々に受水槽の塗装をした際もチクチクのカイカイという症状が…笑
夏場ということでヤッケなども全く装備しこなかったので…
そんな時は帰って暑い湯に浸かると治りやすいですよ!
まだまだ暑い日が続きますが、暑さ対策して
頑張りましょう!!
では
PS
アクエリアスとポカリどっち派と聞かれると
ポカリですかねぇ( ̄∇ ̄)
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